お客様を迎える受付は、お店の雰囲気が伝わる大切な場所。美容室やサロン、ショップの開業・リニューアルにあたって、受付カウンター選びに迷う方も多いのではないでしょうか。
すっきりと明るい空間にしたいのか、木目のぬくもりを感じる落ち着いた空間にしたいのか。目指すイメージを思い描くと、選ぶべき色や素材も見えてきます。
今回は、ホワイト×ナチュラルの「JDT-92RM-T002」と、ラタン調の編み目が印象的な「JDT-2295」をご紹介。素材や収納、サイズの違いにも注目して、お店に合う一台を探してみましょう。
「見た目」と「使う場面」を
一緒に考える。
おしゃれなレジカウンターを選ぶときは、お客様側からの見え方に加えて、スタッフ側の使いやすさも確認しておきたいところです。
たとえば、美容室なら予約の確認や会計、ショップなら商品の受け渡しやラッピングなど、受付で行う作業はお店によってさまざま。決済端末やパソコンを置くスペースと、手元で作業するスペースを分けて考えると、必要な広さがわかりやすくなります。
ショップカードや文房具、予備の備品など、置きたいものを先に書き出しておくと、収納の選び方にも迷いにくくなります。
明るく、すっきり。
白で整える受付。
ホワイトにナチュラルカラーを添えて。
シンプルな空間に、やさしいぬくもりを。
ホワイト×ナチュラルの、やさしいコントラスト
JDT-92RM-T002は、ホワイトにナチュラルカラーを組み合わせた受付カウンターです。白を基調としたすっきりとした印象に、あたたかみのある色合いが加わり、シンプルな空間にもなじみやすいデザインです。
白やベージュの壁、明るい木目の床と合わせれば、やわらかく統一感のある受付に。小さなグリーンや落ち着いた色の案内スタンドを添えると、カウンターまわりを飾りすぎずに整えられます。
素材はメラミン化粧板
素材にはメラミン化粧板を使用しています。無垢材の家具とは異なる素材なので、木の表情だけで選ぶのではなく、内装との色の相性や、日々のお手入れ方法も合わせて確認しておくと安心です。
白いカウンターは、天板に置くものを少なくすると、そのすっきりとした印象が引き立ちます。受付用のトレーやペン立ての色をそろえるだけでも、まとまりが生まれます。
収納付きで、受付まわりの小物を整理
オープン収納、引き出し、鍵付きキャビネットを備えているのも、このモデルの特徴です。よく使う備品は取り出しやすい場所へ、細かな文房具は引き出しへ。収納場所を使い分けることで、カウンター上にものが増えすぎるのを防ぎやすくなります。
配線孔も付いているため、パソコンや決済端末を置く際のコードの取り回しも検討できます。購入前には、使用する機器の大きさとコンセントの位置を確認しておきましょう。
幅200cmのサイズを生かしたレイアウトに
サイズは幅200×奥行61.6×高さ105cm。受付の中心となる、存在感のあるサイズです。本体が収まるかどうかに加えて、スタッフが出入りする場所や、引き出し・扉を開けるスペースも確保しておきたいところです。
編み目の表情を、
お店の個性に。
木目と編み目が織りなす、穏やかな表情。
落ち着いた空間づくりに選びたい一台。
編み目の表情が、空間のアクセントに
JDT-2295は、木目の表情とラタン調の編み目を組み合わせた受付カウンター。フラットな面だけで構成された家具とはひと味違う、表情のあるデザインが魅力です。
角に丸みを持たせたフォルムも、やわらかな雰囲気づくりにひと役。ナチュラルテイストの美容室やプライベートサロン、落ち着いたカフェの会計スペースにも合わせやすい一台です。
ベージュの壁や布張りのチェア、陶器の小物などと組み合わせると、素材の表情を生かしたコーディネートが楽しめます。
本体素材はパーティクルボード
本体の素材はパーティクルボードです。木の小片を接着・成形した木質ボードで、無垢材とは異なります。木目の色合いと編み目のデザインを、床や周囲の家具とどう合わせるかがポイントです。
※「ラタン調」は編み目の意匠を表すもので、天然ラタン素材を示すものではありません。
カラーで変わる、受付の雰囲気
ナチュラル、コーヒーブラウンのほか、オフホワイトやブラックを組み合わせた配色も用意されています。
明るくやさしい雰囲気なら、ナチュラルやナチュラル×オフホワイト。落ち着いた印象にまとめたいなら、コーヒーブラウン系が候補になります。ナチュラル×ブラックは、木目の表情を残しながら、空間を引き締めたいときに。
受付だけで色を決めず、ドアや棚、椅子の脚など、店内にすでにある色とつなげて考えると、統一感が生まれます。
サイズとタイプを相談できる
掲載サイズは、幅180・200・220・238・259・279cmの6種類。奥行は60cm、高さは99cmです。サイズ・タイプのカスタマイズにも対応しているため、店舗の間取りに合わせて検討したい方にも向いています。
L字型の配置を考えている場合は、全体の寸法や向き、スタッフの出入り口を図面で確認してから相談するとスムーズです。商品情報では組み立て不要とされています。入口や廊下、エレベーターなどの搬入経路も事前に確認しておきましょう。
美容室・サロンからカフェまで。
用途に合わせた受付カウンターの選び方
同じ受付カウンターでも、置く場所によって役割は変わります。お客様を迎える、会計をする、商品をお渡しする。お店で過ごすひとときを思い浮かべながら、2つのモデルの取り入れ方を見てみましょう。
美容室・サロンの受付カウンターに
ご来店時の受付から予約の確認、お会計まで。美容室の受付カウンターは、お客様とスタッフが何度も顔を合わせる場所です。ショップカードや決済端末の置き場所を決め、手元に余白を残しておくと、落ち着いて応対しやすくなります。
明るい内装の美容室やネイル・アイラッシュサロンには、ホワイト×ナチュラルのJDT-92RM-T002が候補に。引き出しには文房具、オープン収納にはよく使う備品をまとめるなど、日々の動きに合わせて収納を使い分けられます。木目やベージュを取り入れたプライベートサロンなら、ラタン調のJDT-2295でやわらかな雰囲気にまとめるのも素敵です。
アパレル・雑貨店のレジカウンターに
服やアクセサリー、暮らしの道具を扱うショップでは、会計と商品の受け渡しをする店舗用レジ台として。決済端末のほかに、包装紙や袋を広げる作業スペースが取れるかも確認しておきたいポイントです。
白を基調としたシンプルな店内にはJDT-92RM-T002、木の棚やヴィンテージの什器を取り入れた雑貨店にはJDT-2295がなじみやすい組み合わせ。お客様側にはショップカードと小さなディスプレイを置き、包装資材はスタッフ側にまとめると、見た目と使いやすさを両立しやすくなります。
カフェ・ベーカリーの注文受付・会計に
カフェのレジカウンターや、ベーカリーで包装済みの商品をお渡しする場所としても検討できます。木目のテーブルや落ち着いた照明と合わせたいならJDT-2295、白や淡い色で軽やかにまとめたいならJDT-92RM-T002がおすすめです。
メニュースタンドと決済端末を置いたときに、お客様との受け渡しスペースが残るかを確認しましょう。ここでご紹介するのは注文受付・会計用の使い方です。飲み物をつくる場所や水を多く使う作業台として検討する場合は、耐水性や耐熱性など、必要な仕様を事前にご相談ください。
オフィス・ショールームの受付台に
オフィスでは来訪者の受付や予約の確認、資料の受け渡しに。白いJDT-92RM-T002は、すっきりとしたエントランスづくりに向いています。配線孔を利用した機器の配置を考える際は、電源の位置とコードの長さも合わせて確認しておきましょう。
デザイン事務所やインテリアのショールームなど、空間の雰囲気を大切にしたい場所にはJDT-2295も候補になります。どちらも高さのあるモデルなので、立ったままの短い応対を想定し、座って相談する場所は別に用意すると使い分けがしやすくなります。
民宿・小規模な宿泊施設のフロントに
チェックイン時のご案内や鍵の受け渡しを行うフロントカウンターとして。明るくシンプルな内装には白いモデル、木目を生かした穏やかな内装にはラタン調のモデルが似合います。案内資料や周辺マップを置く場所を決めておくと、お客様を迎える準備も整えやすくなります。
設置の際は、白いモデルが幅200cm、ラタン調の掲載サイズが幅180cmからであることを踏まえ、荷物を持ったお客様の通路とスタッフの作業スペースまで含めて検討しましょう。
お店に合うのは、どちらの一台?
| 比較項目 | JDT-92RM-T002 | JDT-2295 |
|---|---|---|
| デザイン | 白を基調としたすっきりした印象 | 木目とラタン調の編み目 |
| 素材表記 | メラミン化粧板 | パーティクルボード |
| カラー | ホワイト+ナチュラル | ナチュラル・ブラウン系など8配色 |
| 幅 | 200cm | 180〜279cmの6種類 |
| 奥行・高さ | 61.6 × 105cm | 60 × 99cm |
| 組み立て | 必要 | 不要 |
| カスタマイズ | 不可 | サイズ・タイプの相談が可能 |
| 注目ポイント | 配線孔と収納の使い勝手 | 編み目のデザインとサイズ・配色の選択肢 |
※仕様は掲載時点の商品情報に基づきます。ご注文前に、選択するタイプの詳細を各商品ページでご確認ください。
購入前に確認したい、
3つのポイント。
01 本体サイズに、作業と通行のスペースをプラス
設置できることと、使いやすいことは別です。スタッフが動く場所、お客様が立つ場所、近くの扉が開く範囲まで含めて確認しましょう。床にマスキングテープなどで本体の大きさを示してみると、図面だけではわかりにくい距離感をつかみやすくなります。
02 機器と備品の置き場所を決めておく
決済端末、パソコン、レシートプリンターなど、使う機器の寸法を測り、配置を考えておきます。収納には何を入れるのか、コードはどこを通すのかまで決めておくと、導入後の使い方を具体的にイメージできます。
03 搬入方法と準備期間を確認する
商品の幅だけでなく、梱包時の寸法や搬入条件も確認が必要です。開業や改装の予定がある場合は、配送予定に加え、組み立てや設置の時間も含めて計画しておきましょう。カスタマイズを希望する場合は、希望サイズやレイアウト図を用意して相談すると、確認が進めやすくなります。
お店らしい一台で、
お客様を迎える場所を整える。
明るくすっきりした受付を目指すなら、ホワイト×ナチュラル。木目と編み目の表情を生かした空間にしたいなら、ラタン調のデザインを。
思い描くお店の雰囲気と、毎日の作業のしやすさを一緒に考えながら、お店に合う受付カウンターを選んでみてください。

